子供と楽しむ中学受験

中学受験を通じて子供と楽しみながら勉強する方法

こども新聞

我が家では、朝日小学生新聞を購読しています。子供向けの新聞で毎朝発行しているのは、朝日と毎日、読売は週1回です。

朝日小学生新聞は、「朝日」色はなく、中学受験をする場合は伝統的に選ばれているようです。

下の子は、連載マンガしか読みません(^_^;)が、上の子は記事も読んでいます。朝はNHKのニュースも見ているので、ニュースと比べると1、2日のタイムラグはありますが、話題の出来事が理解出来る用語で書かれています。

その小学生新聞に、今朝は、国の借金は、1000兆円を超え、国民一人の負担は800万円という行があり、上の子が「一人800万円ってことは、うちでは4000万円じゃん!」と叫んでおりました。「国は誰からお金を借りるの?」という素朴な疑問が出たので、国債の話をしました。以前、「金利」の話はしたことがあります。そこから、子供手当ての話、税金の話に広がりました。

さらには、公園の近くにある小さな駄菓子屋では消費税を取られないという話にもおよびました。そこの駄菓子屋さん、割烹着をきたおばあさんがお店番をしているようなのですが、「おばあちゃん、いくら?」と声をかけると「『おばさん』だよ」と直されるそうです。「『お姉さん』じゃないんだよ」と娘のツッコミ。さらに、始めから「おばさん」と呼びかけると2円引きになるそう。「2円って微妙だよね。」と娘。「はじめから『お姉さん』だと、10円引きくらいになるの?」と聞くと、「誰も『お姉さん』って呼ぶ勇気がないんだよね」とのこと。

朝から、新聞を読んで、様々に話題は広がります。